カテーテルかてぇって言ってるだろ！

どうも、大乱著です。どうにか無事に手術が終わりました。
で、注意です。こっからかなり下ネタに走ります(笑  嫌な人は見ないように
続きます

手術室に入りました。漫画とかドラマとかに出てくる手術中のランプが無いことであぁ、これは現実なんだなと実感(笑   手術台に乗るのも自力だったりなんなりと色々想像と違うようです。
で、横向きに寝て海老反りになり脊椎注射。そこまで痛くはなかったのですが、間違っても気持ちのいいものでは無かったですね。こう、体全体にズーンと響きました。
それからマスクを掛けて全身麻酔開始。段々周りがグラグラ揺れ始めたのですが

いきなり看護師に股間を掴まれて夢見心地など吹っ飛びました(笑
元々使ってもいないのに見られたと羞恥心ＭＡＸの所をなんの断りも無しに掴むんですよ！？  初なエイティーンはそれだけで涙目だったのですが……

グサッ

「はうぁっ！？」

この世のものとは思えない感覚と共に激痛が。
さすためのものに何が刺されました。こいつが……憎きカテーテルでした。

その直後辺りに本格的な眠りに入り、感覚は無くなったのですが。
地獄は手術終了後からです。

目が覚めると時刻は１０時。まだ麻酔が効いていて、あ、こんなもんなんだなと思っていたんですが。なんか違和感がある。

１１時。昼間大量に寝たせいで眠気が無い。そして違和感に痛みが相乗してくる。

１２時。長い。とにかく時間が長く感じる。そして看護師さんがある管を動かした事で原因が分かりました。

「イタッ。その管、なんですか？」

「これ？　カテーテル」

テメエか！！ 

確かにまだ刺さりっぱなしでした。麻酔が切れていくにつれてカテーテルは存在感を増していきます。とにかく痛い。しかも必要だから抜くわけにはいかない。

「あの、これはいつまで……」

「そーねー。６時くらいかな？」
後６時間！？  そんなに刺さってなきゃいけないの！？
これを絶望と言わずして何を絶望と言うか……

案の定寝る事が出来ないし、痛いしで３時頃にギブアップ。抜いてもらう事にしたのですが……

「ちょっと痛いわよ～？」

スポンッ

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ちょっとどころじゃありませんでした。ぶっちゃけ今も疼いてます(笑