なんかローカル有名人の身内が近くに！

どうも、大乱著です。そろそろ入院生活もマンネリ化というか、もういいやという感じに……なりません。ずっとこんな感じでだらけたいです(笑

さて、昨日になってようやく同室の人とマトモに会話しました。
何故今まで話さなかったのかというと……阿部寛似の恐面のオジサンと話す話題なんか思い当たんねえよ、という事でした(笑

でも話してみるとなかなか気さくな方で。入院理由も子供と一緒にジャングルジムから飛び降りて骨を折ったという微笑ましいもの(笑 
でなんか意気投合して話し続けていたんです。

そうしたら２冊の本を渡してくれました。
１つはエロ本（病院内でどうしろと！？＾＾；）
もう１つは「ママ、笑っていてね」というノンフィクションでした。

これは猿渡瞳さんという子が小学生の時に骨肉腫になった事から始まる話で、約２年間の闘病の様子を母が日記形式で綴ったものです。
とにかく強い子で、ガンを自分で吹っ飛ばすんだー！  と最後まで笑顔を絶やさなかったそうです。
この話は数年前に２４時間テレビで「瞳スーパーデラックス」という名でドラマ化もされました。

で、感動しながら読み終わり本を返したのですが、１つ疑問が。
何故この本を貸してくれたんでしょうか？

「あぁ、その子俺の姉貴の子供だったんだ」

……ちなみに話の舞台は福岡県。彼の自宅と件のジャングルジムは大阪。そしてこの病院の所在地は東京の隅っこ。
う～ん、世間は狭いというかなんというか(笑